ハースストーン新拡張『仁義なきガジェッツァン』の新カード一覧!感想&個人的評価など。
どうも、れいるです。
予想されていたとおりBlizzardのファン感謝祭『BlizzCon 2016』でハースストーンの新拡張パックの実装が予告されました。今回の新拡張パックは12月上旬実装予定で全132枚のカードで構成されていて、犯罪者のたくさんいる裏社会、ガジェッツァンの街をテーマとしており、各クラスが3つの勢力に振り分けてられているようです。
ガジェッツァンの3つの犯罪組織はそれぞれ、ハースストーンの3つのクラスと関連しています。これまでのルールを破る、9枚の「3クラスカード」が登場します! デッキ構築の可能性を拡張し、各犯罪組織のテーマを押し出せるよう、3クラスカードはそれぞれ1つだけではなく、3つのクラスで使用できます。各組織のボスもまた、レジェンドの3クラスカードなのです!
- 3つの勢力とは
- 各勢力のカードが使用できるクラスは以下の通り
- 今回のシネマティックトレーラー
- 今回も先行購入あり
- 個人的カード感想と評価
- カバールの飛脚 ★★★
- グライムストリートの情報屋 ★★★★
- 蓮華密使 ★★
- 高飛びコドー ★★★
- ウィッカーフレイム・バーンブリストル ★★★★
- 三下集合 ★★★★
- Meanstreet Marshal ★★
- 狂気ポーション ★★★
- ドラコニッド諜報員 ★★★★★
- Kabal Talonpriest ★★★★
- Dragongfire Potion ★★★★★
- Pint-Size Potion ★★★
- 忘却王クン ★★★
- Pilfered Power ★★
- Lunar Visions ★★
- Mark of the Lotus ★★★
- 蓮華凶手 ★★
- 偽造コイン ★
- I Know a Guy ★★
- Manic Soulcaster ★★★
- Piranha Launcher ★
- 海賊パッチーズ ★★★★
- 暗黒街の大物 ★★★
- カザカス ★★★★★
- 二流の強面 ★★
- Finja, the Flying Star ★★★
- Wind-up Burglebot ★
- Fel Orc Soulfiend ★★★
- Kooky Chemist ★
- Friendly Bartender ★★★
- Mistress of Mixtures ★★★
- まとめ
- 追記:みんなのカード評価まとめ
3つの勢力とは
グライミー・グーンズ:汚ねぇヤクザ。いわゆるギャングで、武器の密売人
翡翠蓮:隠形術と暗殺術を受け継いできた忍者
カバール:ガジェッツァンの違法マナ市場を支配しているイカれた科学者
どれも面白い設定すね。カバールとかはカード名にも使われているので聞き慣れたワードですね。
各勢力のカードが使用できるクラスは以下の通り
グライミー・グーンズを使用できるクラス
ウォリアー、ハンター、パラディン
翡翠蓮(ヒスイレン)を使用できるクラス
ローグ、ドルイド、シャーマン
カバールを使用できるクラス
プリースト、メイジ、ウォーロック
左からグライミー・グーンズ、翡翠蓮、カバールの勢力カード
今回のシネマティックトレーラー
www.youtube.com
盗賊っぽいBGM、トレーラーは曲付きが当たり前になってきましたね。見慣れたキャラクター達が登場してきます。う~んいつも神PVありがとう!おらワックワクしてきたぞ。
今回も先行購入あり
特典でいつものようにカードバックがつく模様、amazonコインで即先行購入ポチ。
個人的カード感想と評価
今回も実装前のエアプ評価を指定校と思います。星5がMAX評価。
カバールの飛脚 ★★★
他クラスのカードを引っ張れるのが面白い。メイジがジャラクサス使ったり、ハンドロックでアイスブロック使ったりとなんでもありの展開が見れそうです。
グライムストリートの情報屋 ★★★★
他の2勢力に比べてコストが低く一番使い勝手が良いですね。「平等」からの「猟犬を放て!」なんていう鬼コンボが生まれてしまうのか・・・。
蓮華密使 ★★
コストとスタッツが悪く他勢力よりも使いづらい印象。スペルダメージを自前で用意できるシャーマンが「なぎ払い(スワイプ)」なんてしてきたら壁殴りますね。
高飛びコドー ★★★
悪くない秘策ですね。断末魔を発動して帰ってくるんだろうし、ン=ゾスパラがより強くなった印象。ただし、シクレパラが息を吹き返すほどの強さはない。
ウィッカーフレイム・バーンブリストル ★★★★
3コスで聖なる盾と挑発を持っている時点で優秀なミニオン。強化すれば大量回復も夢じゃない。
三下集合 ★★★★
非常に優秀なドローカードといった印象。アグロパラディンにいれればドローに加えて低コス帯の圧縮にも使える。
Meanstreet Marshal ★★
「断末魔:もしこのミニオンの攻撃力が2以上だった場合、カードをドローする」
現状使いづらいカード、低コストで攻撃力を上げられるカードがでれば輝く可能性あり。
狂気ポーション ★★★
影の狂気が4コスで3以下なので、優秀なスペルだといえる。対アグロで輝けそう。
ドラコニッド諜報員 ★★★★★
スタッツが5/5/6と優秀で相手の強力なカードを持ってこれると考えればとても強い。
Kabal Talonpriest ★★★★
「雄叫び:味方のミニオンに体力+3する」
スタッツと効果がとんでもなく優秀。闇の教団の使徒の立場がない・・・。
▼闇の教団の使徒
Dragongfire Potion ★★★★★
「ドラゴン以外のミニオンに5ダメージ」
プリースト念願の全体高火力。ドラプリがとんでもなく強くなりそうだが、実際はドラプリ以外でも採用されると予想。
Pint-Size Potion ★★★
「このターン、すべての相手ミニオンの攻撃力を3減らす」
攻撃力に関連するカードを複数持つプリーストにとって優秀といえる。コンボカードなのでしっかりとドローソースをいれてないと息切れしそうだ。
忘却王クン ★★★
実質0/7/7という効果だけでいえばぶっ壊れだが、実際強いかというとそうでもないパターンが見える。
Pilfered Power ★★
「味方ミニオンの数分、空のマナクリスタルを獲得する」
3コスだが野生の繁茂よりもマナ加速できる可能性のあるスペル。生きている根から使えれば強いが、場にミニオンを残せなかった場合、お荷物にしかならず安定しなさそう。
Lunar Visions ★★
「カードを2枚ドロー。ミニオンだった場合コストを2下げる」
滋養があるので使える場面が限られる。スペルを意図的に減らしたデッキでしか使えないのでビーストドルイドなんかと相性が良いかもしれない。
Mark of the Lotus ★★★
「自分のミニオンを全て+1/+1」
場面によっては野生の力の上位互換。トークンドルイドの強化になるか?
蓮華凶手 ★★
闘技場で強そう。構築だとなんらかのシナジーがないと採用されないと思われる。
偽造コイン ★
完全にコインです。ただドルイドの練気の下位互換なので、あくまでミラクルローグ用といった印象。
I Know a Guy ★★
「挑発を持つミニオンを発見する」
ヨグを入れたウォリアーだと優秀なカードだが、それ以外だと採用する必要がなく思える。
Manic Soulcaster ★★★
「雄叫び:選択した自分のミニオンをコピーしてデッキに入れる」
テンポメイジに入りそう。溶岩の巨人や魔力の巨人をコピーして低コストで踏み倒す動きができればかなり強い。
Piranha Launcher ★
「攻撃するときに、1/1のピラニアを召喚する」
5コスである点からハンターにとってテンポの悪いカードに思える。おそらく採用されないのではないだろうか。
海賊パッチーズ ★★★★
海賊デッキの新たなオトモ。海賊デッキにはとりあえずいれておいて損がない。
暗黒街の大物 ★★★
実質7/7のミニオン。進化シャーマンと相性が良いのは言わずもがな。
カザカス ★★★★★
【速報】新カード「効果を組み合わせて自分だけのカスタムスペルを作ろう!」 #ハースストーン pic.twitter.com/iq8BojJhkc
— JubileE (@jubilee_hs) 2016年11月4日
新たなるハイランダーデッキ用カード。レノと一緒に採用することになるんだろう。期待を込めて★5評価。こういったカードは本当にワクワクする。
二流の強面 ★★
効果は発動しづらいが、効果なしで考えてもそこまでスタッツは悪くない。ニュートラルのアグロ対策カードが一枚増えたと考えれば嬉しいところだ。
Finja, the Flying Star ★★★
「隠れ身、このミニオンの攻撃で相手ミニオンを破壊した時、デッキからマーロックを2体召喚する」
効果は発動しづらいが、鯛罪パラでマーロックを引けてないときの事故対策として使えそうだ。
Wind-up Burglebot ★
「ミニオンを攻撃して生き残っていた場合、カードを1枚引く」
効果を発動できる場面が非常に限られると思われる。闘技場なら・・・。
Fel Orc Soulfiend ★★★
「自分のターン開始時、このミニオンは2ダメージを受ける」
ペナルティを持ってるがスタッツが優秀。プリーストならうまく使えるか?
Kooky Chemist ★
「雄叫び:ミニオン1体の攻撃と体力を入れ替える」
2コストで同じ効果を持つイカれた錬金術師の4コスト版。正直な所、採用されるデッキが思いつかない。
Friendly Bartender ★★★
「自分のターンの終わりに自分のヒーローの体力が1回復する」
アグロデッキからすると除去を優先する必要があり、実質挑発持ち。余談だが、シャドウバースのユニコと同じ効果。
Mistress of Mixtures ★★★
「断末魔:お互いのヒーローの体力を4回復する」
相手も回復してしまうことから、自分の回復を優先するような後半で強くなるデッキで活かせるカード。コントロール型のウォーロックでは働いてくれそう。
まとめ
現状公開されているカードからしてプリーストに優秀なカードが多い印象、再び息を吹き返す可能性がありそうだ。各勢力のカードがまだ数枚しか公開されていないので今後とんでもないカードがどんどん公開されるんだろうなあ。
まだ公開されたカードは一部だが、公開されたらまた追加していこうと思う。
じゃあの
追記:みんなのカード評価まとめ
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