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リクガメを飼うときにどのリクガメを選ぶべきか?【初心者向けからヘンテコなやつまで】


こんにちは、リクガメを飼い始めて間もないれいるさんです。

リクガメって意外と種類が多くてどんなリクガメさんを飼うか悩むよね。リクガメを飼うときに一番最初に考えることだと思う、僕自身がそうだった。ってことでいろんなリクガメをまとめてみるよ。

ヘルマンリクガメ

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初心者向けのリクガメといえばこいつ。温度は28〜30度くらい、湿度は40〜60%を維持すればOK。成体なれば低温にも強くなるそうです。僕の家のヘルマンリクガメはまだ赤ちゃんなので昼31度、夜30度で飼育してます。割と活発な性格で、弱ってしまったときに気付きやすいのも初心者向けの理由の一つみたいですね。

ちなみに僕もヘルマンリクガメを飼っていますが、飼い始めて3週間くらい経ってますが何の問題もなく飼えてます。とりあえず頑丈な種類なので初心者で飼育に自信がない場合はヘルマンリクガメがおすすめです。サイズも20cmくらいらしいので育てやすいと思います。

ヘルマンリクガメにはヒガシヘルマンリクガメとニシヘルマンリクガメの2種類いて、ニシヘルマンリクガメの方はヒガシに比べて寒さに弱いそうです。ちなみに僕の家のヘルマンはヒガシです。ニシヘルマンリクガメの方が小ぶりなので小さいリクガメがいい場合、ニシヘルマンリクガメがいいかもしれん!

ギリシャリクガメ

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ヘルマンに次いで初心者向けとされている種類。甲羅の模様がシンプルでいいですね。最も多く日本に輸入されている種類だそうです。サイズは15cm〜20cmと割と小ぶりな感じ。ギリシャリクガメといっても亜種がたくさんいる種類なのでちゃんと調べてから育てないといけないですね。種類によっては大きくなったり寒さに弱かったりと色々とあるみたいです。

ホルスフィールドリクガメ

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別名ロシアリクガメ、ヨツユビリクガメとも呼ばれているそう。こいつも初心者向けで日本では育てやすい種類です。特徴としては穴掘りが大好きでカリカリとうるさいらしい、たくさん床材を入れて穴掘りできるようにしてあげないといけなそうですね。床材をよく変える場合、ホルスを飼うと床材代が他の種類よりはかかりそう。ホルスというか掘ルスなのでは・・・?

ホシガメ

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甲羅がめっちゃキュート。背中も盛り上がっていて全体的に丸っこい感じ。ただ温度と湿度管理が難しく初心者向けではない種類。湿度は70〜80%くらいを維持しないといけないので霧吹きだけじゃ間に合わなさそう・・・。床材もジメジメしたやつを使わないといけなそうですね。正直、最初に飼うリクガメでホシガメ選ぼうと思ってたんですが、この飼育難度から諦めてヘルマンリクガメを飼うことにしました。もう一匹飼うときはホシガメさんを選びたい!!

ホシガメにも種類があってインドホシガメとビルマホシガメってのがいる。ビルマホシガメは20万くらいしてめっちゃ高額なのでちょっと手を出せそうにない・・・。インドホシガメさんは2万程度で他の種類同じくらいですね、安い!!

ケヅメリクガメ

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成体になると70cmくらいにもなる大型のリクガメ。飼育するスペースを確保できないならこの種類は選べませんね。でもおっきくなったら一緒にお散歩とかできそう・・・いいなぁ〜ちっちゃい子供とかなら乗れそう。

パンケーキリクガメ

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めっちゃ薄っぺらいリクガメ。この薄さMacbook air級でしょ、次世代iphoneだよこんなん。これもこれで可愛いよね、変わり者だけどいずれ飼ってみたい種類だ。

以上、リクガメの種類をまとめてみました。初心者向けを選ぶのもいいし、見た目に一目惚れしちゃったやつでも自分の好きなリクガメを飼いましょう、愛があれば大抵なんでも乗り越えられるっしょ。